予防接種｜柏 豊四季台 内科 小児科 消化器内科 豊四季診療所

普通の風邪に比べ全身症状がみられます。
特に高齢者は気管支炎や肺炎などを併発し重症化することがありますのでご注意ください。

インフルエンザワクチンの接種から抗体が出来るまでは3～4週間かかるといわれております。
そのためインフルエンザ流行前の毎年12月中旬頃までにインフルエンザワクチンの接種を受けられることをお勧めします。

毎年インフルエンザウイルスの流行の型がありますので、予防のためには2回接種が望ましいと言われています。
特に小学生以下のお子様には2回接種が必要です。

肺炎球菌によって引き起こされる肺炎などの感染症を予防し、重症化するのを防ぐワクチンです。すべての肺炎を予防するものではありません。

肺炎球菌には実に90種以上の型がありますが、肺炎球菌ワクチンはこのうち23種類の型に効果があります。この23種類は肺炎などの原因となっている肺炎球菌の型のうち約8割以上を占めていますので、接種が有効なのがご理解頂けると思います。
なお、接種後に免疫ができるまで平均でおよそ3週間ほどかかります。
1回の接種で5年以上免疫が持続するといわれています。
季節を問わず接種可能です。

次のような方に肺炎球菌ワクチンの接種をおすすめします。